ガレージのメンテナンス [ガレージ]
ガレージの緑色も、建ててから3年近くなると大分色あせてきました。
白く塗ったところも所々剥げかけてきていたのでペンキ塗りをしました。
低いところは、まるちゃんが塗って、
高いところだけは、僕が塗りました。
塗り終わってみると、予想以上に色あせてたことを実感します。
ガレージを建てた直後のようにリフレッシュできました。
今日も暑い一日でしたが、乾きも良く、絶好のペンキ塗り日和でした。
ガレージ(Part9) [ガレージ]
ガレージ(Part8)からの続きです。
完成したガレージの工事期間と作業内容です。長いこと作っていたような気がしますが、実際は10日程度しか作業していませんでした。
1.工事期間 2002年11月2~12月28日(実働10日)
2.作業内容
1日目 11/2 夫婦2人荷解きスタート、壁パネル作り
2日目 11/3 友人2人(Aさん、Tさん)に手伝いに来てもらい壁~屋根の骨取り付け
3日目 11/16 夫婦2人で屋根の下地をのせる
4日目 11/17 友人Aさんお手伝いルーフィング張り
5日目 11/18 夫婦2人で屋根張り
6日目 11/23 友人Aさん、夫婦2人で屋根張り
7日目 11/24 夫婦2人扉を付ける
8日目 11/30 1人でコーキング
9日目 12/20 夫婦2人ペンキ塗り
10日目 12/28 夫婦2人ペンキ塗り ガレージ完成!
以降の作業
11日目 アンカーボルトで固定
12日目 窓の取り付け
何とか完成に漕ぎ着けましたが、これを完成させたお陰で、「なんでも作れる!」気になり日曜大工にすっかりはまってしまいました。年が明けてからは、プランター付き物干しを作っていました。
完成後のガレージについてはガレージ改造計画へ続く
ガレージ(Part8) [ガレージ]
ガレージ(Part7)からの続きです。
いよいよ完成です。
(11)飾りの取り付け
正面上の四角に×の飾りをつけます。取り付ける前に白に塗って、裏からネジ止めしています。
(12)窓の取り付け
ガレージのオプションで、窓も4枚買っていたのですが、取り付けたのはつい最近です。左右の飾りとプランターボックスも窓のキットに付いていました。
窓は、ジグソーで壁をくり抜いて、ネジ止めしています。窓の周囲に白く塗ったトリムをつけて窓は完成です。計4枚つけました。
窓の横の飾りは、2パターンのデザイン例が説明書にありました。このガレージのキットの例に漏れず、組み立てが必要です。
最後にプランターボックスなのですが、このサイズに入るプランターが無いので発泡スチロールで妻の手作りプランターを入れています。
北側なので何を植えたらいいのか・・・。良い植物があったら教えてください。
ガレージ(Part7) [ガレージ]
ガレージ(Part6)からの続きです。
ようやく形が完成したガレージ。いよいよ色を塗って完成が近づいてきました。
(10)塗装
最初に、ガレージを何色にするかかなり迷った結果、本体をグリーンに、トリムを白にすることにしました。塗料がある限り、何色でも塗れるとなると迷ってしまうものです。
また、大量の塗料が必要なので売り場に置いてあるだけでは足りず、注文しました。
さて、実際の色塗りです。通常は色の薄いものから塗るのかもしれませんが、トリムの白を先に塗っても、上にグリーンがたれてしまうと思い、面積の多いグリーンから塗りました。
ローラーと刷毛と両方用意しましたが、外壁の化粧合板は凹凸があるので、ローラーだと何度も力も入れて塗る必要があり、結果的にほとんどを刷毛で塗っています。
実は、この塗装作業がガレージ作りの中で一番手間のかかる作業だったように記憶してます。また、二度塗りして塗装を厚くしたいので、僕がいない間に妻にも頑張って色塗りをしてもらいました。お陰で、年内にトリムまで塗り終えることが出来ました。
ガレージ(Part6) [ガレージ]
ガレージ(Part5)からの続きです。
昨日の屋根材を張る記事を見た妻が、
「下から屋根材を上に渡すの、大変だったのよ!」
ということだったので、少し追記しておきます。
屋根の上に妻を登らせるのも危険なので、僕が屋根に上がり、妻に下から屋根材を持ち上げてもらったのです。屋根材は重いので数枚ずつしか持ち上げられないのですが、枚数が多いので次の日はひどい肩こりに悩まされたようです。
この手の作業は些細なことに感じますが、一人だと毎回はしごを降りたり昇ったりとても効率が悪いだけでなく、気持ちが萎えてしまうのです。それだけに、友人が来れないときの妻の補助はとても心強かったのです。この場を借りて感謝の気持ちを表します。
さて、形になったらすぐに完成を迎えるかと思っていたガレージですが、形になってからは変化が少ないのであまり進んだ気がしないのです。でも、もう一息です。
(9)扉の取り付け
キットの中のパーツでは唯一組み立てられていたのが扉だったような気がします。左右の扉を地面に並べ、2枚の位置関係がずれないように未使用の材料で連結します。蝶番を扉側に付け、扉横のトリムも本体でなく、扉に付いた蝶番に取り付けます。
この状態でガレージの開口部に置いて位置を微調整したら、扉に付いたトリムを釘で本体に打ちつけて扉の完成です。
ガレージ(Part5) [ガレージ]
ガレージ(Part4)からの続きです。
(8)屋根材を張る
切れてしまったアスファルトシート(ルーフィング)を張りなおして、次は屋根材を張ります。
屋根材はアスファルトシングルがキットに含まれていました。キットには屋根材用の短い釘が入っていたので釘で下から順に留めていきます。
屋根材は片側の端から張っていくのですが、一列の最後は屋根の寸法に合わせるためにアスファルトシングルを切断する必要があります。
最初は何列かまとめて切ったのですが、張り具合なのか、製品のバラつきなのか、寸法が微妙に違っていることに気付き、毎列現物合わせで切断していきました。切断には、はさみを使ったり、カッターを使ったりしましたが、真っ直ぐ切るには大型のカッターが一番きれいに切れました。
とにかく、張る枚数が多いので、終いには飽きてきてしまいましたが、屋根が出来ると雨の心配が無くなり少し安心します。また、ガレージの形になるまでは早いペースで進んでいると思っても、実際はこのような地道な作業が一番時間が掛かることを、このガレージの製作で学びました。
ガレージ(Part4) [ガレージ]
ガレージ(Part3)からの続きです。
(6)屋根の下地を張る
屋根の下地もカットされているので、寸法に間違いがなければ、綺麗に付きます。我が家のガレージの場合は、骨を数本付け直して合うように修正する必要がありました。
屋根の下地はOSB合板ですが、その位置も最初はどこに合わせていいかよく分からず、何回か付け直しました。特に、屋根の骨が下地の裏にあるところは、位置をマーキングしても裏で骨がずれていたりするので、骨の位置も合わせながら釘で固定していきます。
(7)アスファルトシートを張る
屋根の下地の上には、防水のために、右の写真のようなアスファルトシート(ルーフィング)を張ります。シートの幅が1m位なので、何段かに分けて下から順に張っていきます。
シートを止めるのは釘でもいいのですが、本数が多いので始めてすぐにホームセンターにステプラーを買いに行きました。右の写真左側の友人が持っているのがステプラーです。
ガレージとはいえ、屋根の上は結構高いので慣れても怖いです。さらに、OSB合板は滑りやすいので要注意です。ステプラーを使うと、屋根の上でも片手で打てるメリットがあります。
シートを張れば雨も大丈夫な予定でした。しかし、風が強いこの土地では次の日にアスファルトシートが取れ掛かり、一部が切れてしまいショックでした。
ガレージ(Part3) [ガレージ]
ガレージ(Part2)からの続きです
(2)壁を作る
2×4の建物の基本ですが、はしご状に2×4材を組みます。入り口のパネルだけは門形に組みます。縦の部材は2フィート(約61cm)間隔です。そのはしごに外壁の化粧合板を貼って、壁の出来上がりです。
すべてキットに含まれている釘で組んでいきます。釘をこんなに打つのは初めてだったので、翌日の筋肉痛には参りました。しかし、このお陰で、夫婦揃って釘打ちは得意です。
また、作業は基礎の上で行ったのですが、出来たパネルを退けるのに、重くて夫婦二人ではパネルを運ぶのは難しいです。壁を組み立てるときは友人を呼ぶことにしました。
ここまでが、ガレージの作業を開始した最初の週末です。
(3)壁を組む
次の週は、朝から友人2人に来てもらって、壁を組み立てました。さすがに男手3人あれば何とかなります。4枚の壁パネルを基礎の端に載せて組み立てます。この組み立てがそこそこ正確でないと、屋根の板などの寸法が合わなくなるので要注意です。
(4)屋根の骨を付ける
写真のブーメラン形の屋根の骨は、片側だけ組んだ状態でキットに入っています。ホームベース形の合板でつないで写真の骨の形にします。
壁の上には釘を斜めに打って結合しますが、写真の状態では結構弱いです。2×4の特徴はパネルを組んだときに強度がでるようになっているので、屋根の下地の合板を貼ればしっかりします。
(5)前後面の上側の壁を貼る
この日の最後に、前後の上側の壁を貼りました。外壁の化粧合板はこの半分の形に切ってあるので、真ん中を2×4材でつないで、下は壁のてっぺんに、上は屋根の骨に釘で貼り付けます。
壁を組むところから始めて、この写真まで1日です。思ったよりも、形が出来上がりつつあるので、充実した気分をみんなで味わっていました。
ガレージ(Part2) [ガレージ]
ガレージ改造計画でロフトや作業台を紹介してきましたが、ガレージ本体の方については今まで触れてこなかったので記事に残しておこうと思います。
ガレージの詳しい作り方についてはこちらを参照してください。
→ 「小屋作りの参考に!」
(1)キットを開梱する
キットというといくつかのパネルが入っていると思いがちですが、実際はカットされた2×4材、外壁の化粧合板、屋根材、釘と金具類が束ねてあるだけです。左の写真はガレージの基礎の上に梱包されたキットが載っているところです。開梱すると、とにかく色々な長さの2×4があり、記号のスタンプは押してあるのですが、欲しい材料を探すのが大変でした。
ガレージ改造計画(Part5) [ガレージ]
ガレージにロフトと作業台が出来て、ようやく作業できるスペースが確保できそうです。
今日は棚を作って、作業台の上に仮置きしていた物を収納出来るようにしました。
作り方は、作業台と同じなので「ガレージ改造計画(Part4)」を見てください。
写真の黄色いカゴが1段に3個、ぴったり入るようになっています。作業台と同じ作り方なので、かなりの重量物まで大丈夫そうです。
さて、同じ量の荷物を収納した、ガレージの改造前後を比べてみましょう!
改造前
改造後
一番違うのは、床の面積です。今回の改造で床に置いていた物が、ロフト、作業台、棚に移動できました。ようやく本来の目的だったレーシングカートのメンテナンスが出来そうです。
カートレースもまもなくシーズンインですが、これで万全の体制が整いました!?