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「わん」小屋を建てる(Part6) [犬小屋]

『「わん」小屋を建てる(Part5)』の続きです。
我が家の「わん」と「ちさと」の住まい作り。

前回は、壁の立て方の注意点でしたが、今回は屋根の下地です。

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「わん」小屋を建てる(Part5) [犬小屋]

『「わん」小屋を建てる(Part4)』の続きです。
我が家の「わん」と「ちさと」の住まい作り。

前回は、壁を立てましたが、今回はその注意点です。

(4)壁のパネル
壁の表面になる合板は、骨組みより2cm程度下にはみ出させます。
このはみ出した部分は、床の骨組みの側面に釘で打ち付けます。(下左絵参照)
雨水などが床をぬらしたり、基礎と床の間にしみ込まないようにするためです。

(5)壁の立て方

手順です。上の2枚の絵も参考にしてください。

①1枚目の壁パネルを床の上の壁の位置に置きます。
②床の2×4の骨組みまで届くようにコーススレッドか釘で打ち付けます。
③端材で壁が倒れないように片側を仮止めします。
④仮止めした反対側に2枚目の壁を置き、②のようにコーススレッドか釘で打ち付けます。
⑤1枚目の壁と2枚目の壁の2×4同士をコーススレッドか釘で打ち付けます。
⑥3枚目の壁、4枚目の壁も④~⑤の要領で。
⑦壁のパネル2cm程度下にはみ出した部分を床の骨組みの側面に釘で打ち付けます。
⑧最後に扉がつく壁と反対側の壁の左右の合板を釘で2×4に打ち付けます。

①~⑧までの作業で下の前回の写真の状態になる(はず)です。

Part6へ続く


今週末は、レーシングカートのレースです。
今回は2連勝中のシリーズの今季3戦目。
しかし、前回のレースでカートが壊れているので、修理しないと出れません。。
早く直さなくては!


「わん」小屋を建てる(Part4) [犬小屋]

『「わん」小屋を建てる(Part3)』の続きです。
我が家の「わん」と「ちさと」の住まい作り。前回は、床をつくりました。

今回は、壁です。

(3)壁をつくる

はじめに壁のパネルを作ります。

床を作るのと同じ要領で、2×4の骨組みに合板を張ります。
作業は、前回のPart3で作った床の上ですると都合がいいです。

・長い辺に立てる壁 2枚
・短い辺の扉がある方 1枚
・短い辺の扉が無い方 1枚

合計4枚のパネルを作ったら、1枚を壁になる位置に立て、
床の2×4の骨組みまで届くようにコーススレッドか釘で打ち付けます。
2枚目からは、隣り合う壁の2×4材同士も結合します。

以上の作業で4枚のパネルを床に立てるとこんな感じになります。

注意点がいろいろあるのですが、そちらは次回にします。

Part5へ続く


今週末は、レーシングカートのレースです。
前回は劇的な優勝を決めましたが、同じシリーズの今季3戦目。
天気予報の雨の確率が気になります・・・



「わん」小屋を建てる(Part3) [犬小屋]

少し間が開きましたが、『「わん」小屋を建てる(Part2)』の続きです。
我が家の「わん」と「ちさと」の住まい作り。前回の、Part2では、基礎作りまでを紹介しました。

今回は、2×4材を切って、組み立て開始です。

(2)床をつくる

「わん」小屋の床の広さは、1820mm×910mmの合板、3枚分の広さにしました。
出来る限り、規格サイズの材料の加工を少なくなるようにサイズを決めたからです。

床は、2×4材をはしご状に組んだ骨組みの上に、合板を張ります。

左が骨組みのイメージ、右が合板のイメージ

<作業手順>

1) 2×4材を切る
2) 基礎の上に、切った2×4材を仮置きする。
3) コーススレッドではしご状に組む。
4) 床材(合板など)を張って、床は完成です。

2×4材の切り方はこちら↓
・『2×4材を規格サイズに切る』
・『2×4材を切る』

<注意点>

1)骨組みの塗装

我が家の床の骨組みは塗装しませんでしたが、長く使うためには次のどちらかをお勧めします。

  a) 骨組みに使う2×4材を塗装する
  b) 防腐剤注入済みの2×4材を使用する

2)床材について

床材に使用する合板は、室内側になります。
特に、ワンちゃんや人が長い時間入ったりする場合は、注意が必要です。
合板を使用される場合には、低ホルムアルデヒドのJAS規格、F☆☆☆☆の合板をお勧めします。

こちらの記事も参考にしてください→『犬小屋作りの最大の注意点』

Part4へ続く


「わん」小屋を建てる(Part2) [犬小屋]

我が家の「わん」と「ちさと」の住まい作り。
いざ、自分で自由に考え始めると、どうしていいか分からなくなるものです。

結局、一番参考にしたのはキットガレージのメーカーのキット。
(→『小屋作りの参考に!』)

細かいところは、作りながら決めていきます。(これがあまり良くない)
もちろん、最初から決まっているに越したことはありません。
その方が、後で困ることが少ないです。

さて、だいたいの構想が決まったら、材料を揃えて作業開始です。

(1)基礎を作る

土をならして平らにするのは、大変です。
ここでは、基礎になるブロックが水平になるように、砂利を敷いています。

下の写真は、ブロックが水平になるように、水平器で高さを合わせているところです。

基礎の出来上がりはこんな感じです。広さは約3畳(ベニア板3枚)。

Part3へ続く


「わん」小屋を建てる(Part1) [犬小屋]

ずいぶん前の記事で、作ったきっかけについてはお話ししました。→『「わん」小屋』
作った当時の写真がやっと見つかったので、出来上がっていく様子を紹介していきます。

「わん」小屋DIYの特徴は、

・材料はすべてホームセンターで調達
・同サイズのキットの『半額!』

キットガレージを建てて、「ホームセンターで材料を揃えた方が安いのでは?」
と思ったからです。

今日は、予告だけになってしまいましたが、これからDIYで小屋を建てようと考えている方の参考になれば幸いです。


小屋作り成功の決め手 [犬小屋]


「わん」小屋サンルームなど小屋を作る中で一番苦労するのが屋根の側面部分です。

小屋の壁は2×4のパネルを4枚立ち上げます。屋根の部分も垂木を壁の上梁に打ち付け、屋根の下地の合板を垂木に打ち付ければ形になります。一番悩まされるのが、その壁と屋根の側面の山の三角形(方流れの屋根の場合は直角三角形)の部分です。

「わん」小屋の場合は、ガレージとほぼ同じ構造でしたので合板を垂木の形状に合わせて側面に張りました。しかし、何とかなると思って作り出したサンルームはその部分も窓にしたかったので垂木と屋根がついた状態で工事がストップしてしまい、途方に暮れました。

サンルームでは上梁と垂木の直角三角形の内側にはまる内枠を作り、内枠にアクリル板をはめ、「はめころし」の窓をつけることにしました。固定の方法に悩まされましたが、外側からの継ぎ目が目立っていたこともあり、外から薄めの合板を化粧板として張り、それで垂木と内枠を固定しました。

我が家の小屋作りでは、いざその工程にたどり着いたときにその場で考え込んでしまいました。そうならないための成功の決め手は、

(1)組み立てを始める前に机上で作り方を決めておく。
(2)手持ちの材料を使って充分にシミュレーションする。
(3)自分で納得(または決断)してから組み立てる。

です。とはいっても日曜大工では肩肘張らず、失敗したらやり直すくらいの気持ちで取り組んで欲しいと思います。出来上がった作品の在る暮らしを思い浮かべ、木工DIYを楽しんでください。


犬小屋作りの最大の注意点 [犬小屋]

今まで、 「わん」の犬小屋「わん」小屋などを作りましたが、犬小屋作りの最大の注意点は、使用する材料です。

当時の僕の知識不足で、我が家の「わん」小屋は、ホームセンターで最も安いコンパネを使用しました。その結果、人間が入っても目が痛くなり、とても「わん」や「ちさと」の部屋には出来ず、物置きにした経緯があります。

ベニア板、フローリング材、集成材などを使用する場合には、ホルムアルデヒドの放散量の少ない材料を選ぶ事が重要です。犬小屋、家屋内や自動車内などで使うものについては、ホルムアルデヒドの放散量が最も少ないJAS規格の「F☆☆☆☆」を使う事をお勧めします。

また、2×4材等では防腐処理がされているものは、犬小屋や動物の生活スペースへの使用は避けるべきだと考えます。使用する塗料についても同様です。塗料の缶の注意書きを必ず確認し、防腐剤が入っていない塗料を選んでいただきたいと思います。

犬小屋作りをお考えでしたら、是非ワンちゃんに快適で健康的な空間を提供して、末永く付き合っていって欲しいと思います。


室内犬? [犬小屋]

今の「わん」と「ちさと」です。

我が家に2つあるソファーを1つづつ独占しています。
結局、家の中がお気に入りです。


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「わん」小屋 [犬小屋]


せっかく作った「わん」と「ちさと」のスペースでしたが、庭に植木を植えるのを機会に泣く泣く解体して、「わん」達がもう少し冬に暖かく、雨や風にも当たらなくて済むようにと思い、3畳の「わん」小屋を建てました。

ガレージはキットでしたが、この「わん」小屋はガレージを参考にしてホームセンターで材料を仕入れました。木材をカットする手間はありましたが、完成を目指しての作業こそが日曜大工の楽しみです。その甲斐もあって、同程度のサイズのキットに比べれば半分以下のコストで仕上がりました。また、周囲のデッキは解体したデッキ部を再利用しました。

「ちさと」は満更でも無かったのですが、「わん」は気に入らず、残念ながら現在は物置として使用しています。


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