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トリマー [工具]

トリマーは、面取りや溝切り加工に使う電動工具です。
我が家では、サンルームの窓にアクリル板をはめ込む溝を切るために導入しました。

窓の作り方には色々ありますが、わん小屋で作った細い木でガラスを固定する方法では、材料費がかさむので、サンルームの窓では溝を切ってアクリル板をはめ込む方法を選びました。

しかし、トリマーを使った溝切り加工での難点は、非常に細かい切り粉が散ることです。メガネとマスクは必ず着用したいところです。

丸ノコ電動ドリルジグソーなど色々な電動工具を使ってきましたが、これほど細かい切り粉は初めてでした。

また、余談ですが、窓を作るときは反りや曲がりの少ない材料を使いましょう。我が家のサンルームの窓は、少し反った材料を使ったので戸当たりやロックが少し渋くなってしまいました。


シリコーン・シーラントとコーキング・ガン [工具]

日曜大工に興味がない頃は、ホームセンターにたくさん置いてあるこのガンが、一体何に使われるのか見当もつきませんでした。

使ったことがないと、あまり見かけない物だと思いますが、住宅では外壁の隙間、洗面台の隙間などいろいろなところに塗られていると思います。

下の写真のグレーの物が、コーキング・ガンで、白いほうがシリコーン・シーラントです。

■使い方

(1)シーラントの尖った部分(ノズル)の先端を切り取る。

(2)下の写真のようにガンにシーラントをセットする。

(3)隙間など塗りたい箇所にノズルを当てて引き金を引く。

(4)「にゅーっ」とシーラントが出てくるので、出てくるスピードに合わせてガンを移動する。

(5)へらや指でシーラントをなぞって、きれいに仕上げる。

我が家でも、ガレージ、わん小屋、サンルームなどで多用しています。

特にサンルームの雨漏り対策では隙間という隙間を塗りました。雨漏りはほぼ解決しましたが、まだ塗ってないところもあるのでそろそろ塗らなくてはなりません。

なぜなら、これからの季節は虫の侵入が要注意だからです。(這う虫は大っ嫌いだ~!)


塗装スタンド [工具]

今日は天気も良く、柵の補修の準備を始めました。
柵のてっぺんの2×4材の反りが激しいので、交換用の2×4材を塗装しました。

以前はブロックなどに渡して、低い位置でしゃがんで塗装したこともありましたが、ウッドデッキ作りなどでたくさん塗るには、腰への負担が大きすぎます。

そこで、2×4材の塗装で大活躍?するのがこの塗装スタンドです。

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重要!日曜大工にメガネとマスク [工具]

既につらい思いをされている方もお見受けしますが、花粉の季節が近づいてきました。僕も20年以上花粉症に悩んできましたが、今のところ無事平穏な日々を過ごしています。

花粉避けにも最適なメガネとマスクですが、これは日曜大工用に使っているものです。

仕事などで工作機械や工具を使う場合には、働いている人を労働災害から守るために保護具の着用が義務付けられ、徹底されていることと思います。

一方、日曜大工は気軽で些細な作業と思い込み、保護具も忘れがちですが、存在する危険は変わりません。丸ノコ、ドリル、ジグソーなどの電動工具、エアツールを使う際にはメガネは着用したいものです。

僕も日曜大工で大きな怪我をしたことはありませんが、ジグソーの刃、ドリルの刃、トリマーの刃どれも折った経験があります。使い方が下手なだけかもしれませんが、運よく怪我にはなっていません。しかし、万が一目に入ったことを考えると・・・。少し怖いです。木材などの切りくずや破片などが目に入るのも防いでくれます。

次にマスクです。これはトリマーを使うときに着用するようしています。トリマーでは、丸ノコやドリルよりも細かい切りくずが出たので使うようになりました。

また、誤解されやすい保護具が軍手です。回転する工具を使うときは「軍手はしない」のが鉄則です。軍手は手軽で便利ですが、糸などで編まれている手袋は回転する工具の刃に巻き込まれる恐れがあります。この場合には皮製の手袋をお勧めします。軍手をするくらいなら、素手の方がましだと思います。

おろそかになりがちな保護具のお話しでしたが、痛い思いをするよりも保護具を上手に使って、日曜大工を楽しんでください。硬い話でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。


水平器 [工具]

ウッドデッキや作業台の基礎の水平を確認するのに水平器を使用しています。

日曜大工では木を材料にしています。木には反りや曲がりが付き物なので完璧な水平は出すのは難しいと考えています。どこまで水平を出す必要があるかは作るものによって異なりますが、水平が出ていることを自分に納得させるために水平器で確認しています。

精度が要求される工作では不充分かもしれませんが、僕のものぐさDIYでは今のところ、この方法で困っていることはありません。


2×4材を規格サイズに切る [工具]

単純に2×4を切るにはこんな大げさな丸ノコ用ガイドは必要ありませんが・・・

ガレージはキットだったので、材料のカットはまったくしませんでしたが、ホームセンターで規格サイズの材料を仕入れて作った「わん小屋」は、合板と2×4の「加工の手間を如何に省くか」が課題でした。

その結果考えたのがこのガイドです。
このガイドの特徴は、1820mmの合板の長さに2×4を切るだけでなく、切断側の反対側に2×4の端材を挟むことで、1820mmより2×4の厚さ(38mm)や幅(89mm)の分を正確に短く切ることができます。

当初は何本も同時に切れるように合板1枚の大型にしたのですが、丸ノコを当てるガイドが長いために、たわんでしまい2×4を正確な寸法で切れるのは、せいぜい2本です。

逆に大きくて重宝しているのは2×4を斜めに置いて斜めきりが出来たり、裏返して合板の切断に使ったり出来る点です。

作業の都合に合ったガイドを作って、楽ちんに日曜大工を楽しみましょう!


2×4材を切る [工具]

ガレージ改造計画でも、たくさん2×4材を切ったので、丸ノコ用の切断ガイドを紹介します。

最初は合板の切れ端に丸ノコを当てて切っていました。しかし、毎回、合板の切れ端の位置を決める必要があるのと、材料に対して直角に当てているのを動かないように押さえていないといけないので本数が多いとうんざりします。

そこで、今ではこんなガイドを使っています。(写真が見難くてすみません)

下の写真のように2×4材を通してガイドに丸ノコを当てて切ります。

ガイド枠の2×4も組み立ててから丸ノコを当てて切ってあるので、切断したい箇所をガイド枠の右端に合わせれば丸ノコを当てて切るだけです。多少の微調整はしますが、便利で重宝しています。

もっと大きいガイドも使っていますが、規格サイズで切る必要がない場合はこのガイドが手軽です。
規格サイズ用のガイドは後日紹介します。


ドリルの刃 [工具]

電動ドリルに使う刃のお話しです。

もともと日曜大工よりも車いじりやレーシングカートにも使えると思って買った電動ドリルでしたのであまり深く考えず、はじめに選んだドリルの刃は金属用でした。
「金属用なら木工加工に使っても大丈夫だろう」
と甘く考えてました。

金属に穴をあけるときは、ポンチを打ってセンターを決めれば上手くできます。しかし、木で同じ事をしても刃がずれてセンターから少しずれてしまったりするのです。最近になって正確にセンターを出したいときが増えてきたので木工用のドリルの刃を買いました。

案の定、端がキリ状になった木工加工用のドリルの刃はセンターがずれることなく正確な位置でしかも切れ味も大違い!
「餅は餅屋!」
「木工加工は木工加工用!」
です。今まで何故買わなかったのかと後悔しました。

下の写真は、左が木工加工用、右が金属加工用です。


ハンマー [工具]

ガレージを建てたときには大活躍!でした。

何しろガレージはコーススレッドではなくて釘がキットに入ってました。それを見たときには気が遠くなったものです。ガレージを着工した次の日は夫婦共々腕がパンパンになりましたが、お陰で釘打ちの技術はガレージが完成した頃にはかなり上達しました。

写真上から、100円ショップの釘抜き付きハンマー、金属柄のハンマー、ガレージを手伝ってくれた友人の木柄のハンマーです。

釘打ちに抵抗がなくなったので、「わん」小屋も釘で組み立っています。ちなみにサンルームはコーススレッドで作りました。一長一短はありますが、釘はテンポ良く速い。インパクトドライバーでコーススレッドを打つほうが体には楽です。


インパクトドライバー2号機 [工具]

以前に充電式のインパクトドライバーを紹介させていただきましたが、今回はコード付きのインパクトドライバーです。充電式に比べコードが少し邪魔ですが、利点もあります。

「充電式のがあれば充分」と僕も思っていたのですが、
 ガレージ→「わん」と「ちさと」のスペース→「わん」小屋
と日曜大工にはまっていくうちに充電式の欠点が頭角を現してきました。

「これから!」という、特に日が暮れかかってきて最後の追い込みをかける頃にバッテリーが切れてしまうのです。充電は約1時間くらいでしょうか?充電が終わった頃には日が暮れています。スペアのバッテリーがあれば問題ないのですが・・・。

そう思い、スペアのバッテリーを買いに行ったのですが、結構値段が高く、少しの差額を足すだけでコード付きのインパクトドライバーが買えてしまうのです。同じ機能の電動工具を買うのに少しだけためらいましたが、その場で2号機を買って帰りました。

コード式の利点の一つは、充電式に比べ値段が安い!ことです。僕のは充電式の半額くらいでした。もう一つの利点は、ウッドデッキのようにコーススレッドをかなりの本数を打つときはバッテリーの残量を気にしないで、コードをコンセントに差し込めば使えることです。

この2号機のお陰で「夕暮れ時の落胆」は無くなりました。


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