ウッドデッキのフェンスの補強 [ウッドデッキ]
見事に咲くようになったのですが、強風のときに
「キシ・・・キシ・・・」
と、きしむ音が出るようになったので、補強をすることにしました。
アイディアの段階ではいくつかの案がありましたが
案1) ベンチを補強代わりに設置する
案2) 同じフェンスを補強する方向にも設置する
しかし最終的には、
・しっかり機能する丈夫な補強
・庭の周囲の柵の端材を使う
・作るのが簡単
ということで、こんな補強をつけてみました。
柵の端材でしたので、塗装はウッドデッキを塗装するときに
一緒に塗装する予定です。
(今のところ予定は未定ですが・・・)
このウッドデッキのフェンスの補強ですが、
着工するまでは、腰が重くて重くて仕方がなかったのですが、
いざ始めてみると、椅子から立ち上がって、
工具をかき集めて実際に完成するまで1時間程度。
久しぶりに日曜大工を満喫?しました。
その甲斐もあって、予想以上(見た目以上)に
しっかりと、ビクともしない、いい補強に仕上がりました。
ウッドデッキの塗装(2回目) [ウッドデッキ]
天気の良い日が続くGW。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
我が家では、前回の記事の写真で気になったウッドデッキを塗り直しました。
わんとちさとの激しい昇り降りで、かなり塗装が剥げています。
昨年同様、今年も上から重ね塗りです。
ウッドデッキのフェンス [ウッドデッキ]
まるちゃんのモッコウバラ
(→http://blog.so-net.ne.jp/wannyan-4daughters/2005-05-22)
がいつの間にか、こんなに伸びていました。
地植えすることにしたのですが、植え替える場所をあちこち考えた結果、
ウッドデッキにフェンスを立ててそこに絡むように植えることにしました。
早速、フェンス作りです。
■寸法を決める
ウッドデッキの寸法にあわせて、材料の2×4材を切ります。
■フェンスの組み立て
枠を茶色、中の補強材を白に塗りました。
写真のようにフェンスを組みます。
■フェンスの設置
コーススレッドでフェンスをデッキに固定してフェンスは完成です。
最後に、サツキを移動して、モッコウバラを地植えしました。
とても暑いこんな時期に植え替えてしまいましたが、大丈夫なのか少し心配です。
でも来年、モッコウバラがフェンスに絡んできれいに咲くのが楽しみです。
ウッドデッキの塗装 [ウッドデッキ]
せっかくの晴れた週末なのに、花粉症でウダウダしていたのですが、花粉症でない妻が
「ウッドデッキを塗ろう!」
ということで、マスクとメガネをして夫婦で色塗りをしました。
ウッドデッキは出来てから1年程度しか経っていないのですが、雨ざらしなのと、「わん」たちが庭の出入りやじゃれて遊んだりするので、かなり剥げてきていました。
塗装前・・・光の加減ではなくて白く剥げてます。
塗装中・・・写真では妻が一人で塗ってますが、僕もちゃんと塗ってます。
塗装後・・・ちゃんと茶色になりました。
我が家の細かいことを気にしない日曜大工では、古い塗装を剥がす訳でもなく、そのまま上から塗っただけです。また来年には塗ることになりそうですし、多少のムラも手作りの良さということで・・・。
本来はサンダーなどで古い塗装を剥がしてから塗ると、もっと綺麗になると思われます。しかし、面倒な作業は出来る限り避けて、負担を軽くすることも日曜大工を末永く楽しむコツかもしれません。
ウッドデッキ(Part4) [ウッドデッキ]
ウッドデッキの作業手順をPart2~Part3で書いてきましたが、幾つか書き漏らした点があるので追記しておきます。
(a)材料の塗装
根太を組み立てる前に根太、デッキ材は塗装してから組み立てに入りました。ただし、沓石の高さによって脚だけは長さが変わるので、必要な長さに切ってから塗装しています。
(b)デッキ面の高さ
デッキ面の高さを決めるには、注意が必要です。主に2つのパターンがあると思います。
(i)室内の床面とほぼ高さになるように、掃き出し窓の見切りに合わせる。
(ii)室内の床面より低くなるが、基礎と外壁の水切りの下にデッキ面を合わせる。
上記の(i)の場合の注意点です。
・雪が積もる恐れのある地域ではデッキに雪が積もった場合、窓の隙間から溶けた雪(水)が浸入してくる恐れがある。
・長く積もった場合外と室内の温度差によって結露が激しくなる可能性がある。
一方(ii)の場合ですが、
・基礎に通気口がある家場合、ふさいでしまうと家の床下の換気効率が落ちる。
我が家のウッドデッキは両方のパターンを検討した結果、(i)にしました。
この地域は1シーズンに1~3回程度、雪が積もります。積もるときは20cmを超えることもあるので(ii)を最初に考えました。しかしながら、基礎に通気口があるので水切りの下にデッキ面を合わせると、2つの通気口がふさがってしまうのです。最終的に(i)にした理由は、デッキの上がベランダになっていて窓際までは雪が積もりにくいと考えたからです。うまい具合に今年の雪でも窓際までは積もらずに済みました。
いきなり広いウッドデッキを作ろうとすると腰が重くなってしまいますが、ワンちゃんの犬小屋用のデッキなど、小さいデッキで練習してみるのもお勧めです。大変な作業や難題があるかもしれませんが、ウッドデッキのある暮らしを思い描きながらの作業は日曜大工の楽しみの一つです。
ウッドデッキ(Part3) [ウッドデッキ]
ウッドデッキ(Part2)の作業手順の続きです。
(4)脚を枠と結合する
設置した沓石の位置に脚を立てます。完成時の高さに仮止めした枠の上面から、1cm程度短い長さの脚を作ります。我が家の脚は、見える箇所は「わん」と「ちさと」のスペースのリサイクルの4×4材を使用し、見えにくい箇所は2×4を2本合わせた脚を使用しています。作った脚を沓石の上に乗せて枠と結合します。沓石は4隅だけ脚と結合できるものを使用しました。それ以外の脚は沓石の上に乗っているだけです。
(5)デッキ材を貼る
ウッドデッキの最後の作業です。計画の段階で使用するデッキ材の幅(2×4だと89mmや2×6だと141mm?など)に合わせてデッキ材とデッキ材の隙間も決めてから枠の大きさを決めた方が無難です。我が家のウッドデッキの場合は、隙間を5mmに設定して間に5mmの板を挟みながら根太に貼っていきました。ただし、木材には反りがあったりして思い通りの寸法にならない事が多々あります。最後の数枚は隙間をごまかしながら、端部がきれいに合うようにします。
以上でウッドデッキの完成です。小屋やサンルームなどは半年掛りですがウッドデッキは2回の週末で完成しました。
(Part4)へ続く
ウッドデッキ(Part2) [ウッドデッキ]
我が家のウッドデッキの作業手順です。
(1)計画を立てる
お庭造りの都合や使用目的にに合わせて、大きさ、デッキ面の高さなどを決めます。我が家の場合は庭が狭くなるのと切断が楽なように、出幅を6フィート(約1820mm)、横12フィート(約3640mm)にしました。
(2)根太を組む
はじめに6フィート×12フィートの枠を組みます。その枠の内側に家と垂直方向に根太を7本、等間隔に組みます。大きい梯子のような枠ができあがります。次に、出来た枠を完成時の高さに合わせて端材などで仮止めします。
(3)沓石を設置する
デッキの脚は計12本で家側に4本、庭側に4本、その間に4本です。沓石は計10個で、残りの2本の脚は犬走りの上に乗っています。沓石を置く箇所に穴を掘り、砂利を入れ、沓石の1/3が埋まる程度の高さに置きます。その際、沓石の上面だけは水平器で水平を出来る限りきっちり合わせます。高さは脚の長さで調節できるので見た目が揃う程度で構いません。
(Part3)へ続く